白い花が人気の訳
大輪の胡蝶蘭の場合
通常花屋さんで一番多く見かけるのは白色の花です。
そしてお祝いにも白いものが一番多く使われています。
実際に日本で生産される胡蝶蘭の70%程度が白色といわれています。
色々な生産農場を見てもやはり白い花が圧倒的に多いと思います。
一般の方はもちろん、企業などの社長就任や移転の祝い花としても
白い胡蝶蘭が定番です。
胡蝶蘭って白ばっかりだなぁ・・・とお思いでしょうか?
侮るなかれ 白い胡蝶蘭は、他の色のものと比べて圧倒的な存在感ですよ。
なぜかというと、白色の胡蝶蘭は、贈り物としての品種改良が一番進んでいるのです。
ですから他の色と比べると一輪づつが大きかったり、花の向きや花と花の重なり具合、
形も良いものが多いのです。
例え花の数が同じであっても、ピンク等の胡蝶蘭と白いものとではボリューム感が違います。
花が長く咲いているのも白色です。
贈った花が、ボリュームがあっていつまでも咲いていてくれる。
贈った方も、贈られた方も大満足というわけです。
胡蝶蘭の場合、白い花は、お祝いからお供えまでどんなシチュエーションにもぴったり合い、
上品なイメージも定着している為、
周りの雰囲気を壊さないのも日本では人気の理由かもしれませんね。
お祝いにおすすめの胡蝶蘭
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